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腹腔鏡下手術

さて私が受けた腹腔鏡手術ですが、婦人科領域ではとてもポピュラーな手術法で、術後の疼痛が少なく、早期退院が可能になります(と言うことで私は最短コースの術後5日目で退院しちゃいました^^;)。
臍部周囲から内視鏡カメラを挿入して、卵巣や卵管の病変を切除したり、癒着を剥離したりすることが出来ます。
また単純子宮全摘の場合も補助として腹腔鏡を使う方法もあります。
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全身麻酔下でへその下を1.5cmくらい切り、そこからガスを入れておなかをふくらませ、同じ穴から腹腔鏡(胃カメラのような先端にカメラがついた細い管)を入れてモニターで観察します。
鉗子(かんし:はさむ器具)で臓器をつまんで動かしたりするので、鉗子を挿入するための穴も同時に開けます。

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切開創は、こんな感じ…。
私の場合は、腫瘍で大きく
なった右卵巣を取り出すため、
②が5センチくらいの
創になっていました。

なんだかどんどん話がマニアックになっていってしまいますが、要するに人間体表面の傷が一番痛いわけでして、
腹腔鏡下だと傷が小さい分痛みが少なく、痛みが少ない分、早期離床が出来て、早く退院が可能と言うことなんです。
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by Nikolaschka_01 | 2007-11-04 21:24 | 医療あれこれ
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